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緑を身近に感じたいならインテリアに取り入れてみよう

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当サイトでは緑豊かな環境で暮らすことによって得られるさまざまなメリットや自然豊かな都市を紹介しています。大都市になればなるほど自然のある環境は少なくなりますが、公園の近くに住んだり観葉植物をインテリアに取り入れたりすることで身近に感じることができます。

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インテリアに緑を取り入れよう!(2021年1月更新)

インテリアに緑を取り入れよう!(2021年1月更新)

生活に緑を取り入れよう

リラックス効果や視力回復効果のある緑を身近に感じるために、まずは生活に取り入れてみましょう。観葉植物であればインテリアのひとつにもなり、部屋の空間を爽やかに彩ってくれたり癒しを与えてくれたりします。
ですが、観葉植物を適当に置くだけではかえって雑多になってしまいます。部屋のインテリアに合うよう空間をトータルで考えてから置くようにしましょう。まずはどこにどんな植物を置くのかイメージし、直接置くのか棚に飾るのかも検討します。もしこれから家を新築するのであれば植物を置くことを前提に床や壁の色を決めてもいいかもしれませんね。

メイン植物を決めよう

空間のイメージが固まったら次にメイン植物を決めましょう。
観葉植物は背の高いものもあれば小さく可愛らしいものまで多種多様にありますが、その中でもおすすめなのがパキラやモンステラといった背が高く葉に特徴があり存在感のある植物です。パキラやモンステラは丈夫でお手入れもしやすいので、植物になじみのない人にもおすすめです。
メイン植物だけで物足りないようであればツタ植物を追加してみましょう。ツタ植物としてすぐに思い浮かぶアイビーはお手入れも簡単なのでおすすめです。ハンギングに入れて上から吊るす、といったスタンダードな飾り方もありますが、もっと自然を感じたいのであれば照明に這わせて木漏れ日を表現してみてはいかがでしょうか。
照明は熱を発生するため本物のアイビーを這わせることはできませんが、フェイクグリーンであればお手入れも考えずにすむので気軽に取り入れることができます。最近では照明とフェイクグリーンが一体となったものも販売されているので、部屋の雰囲気に合わせて購入してもいいかもしれません。
また、室内だけでなく屋外でも緑を感じられるよう庭にも手を入れてみましょう。例えばアスファルトから芝生に変えるだけでも印象は大きく異なります。
芝生はお手入れが難しいイメージがあるため敬遠されがちですが、下地となる土づくりや芝を張る時期、水やりのタイミングを間違えなければそれほど難しくもありません。
土づくりはしっかりと雑草を取り除いて土壌を改良し、湿度や温度が整っている時期に芝を張り、芝の葉が巻き始めたら水やりのタイミングです。

環境に合わせて選ぼう

植物の生育には環境が大きく左右します。住んでいる地域の特徴や室内の環境に合わせて植物を選びましょう。もし何を選べばいいのか分からなければ、プランツコーディネーターに相談しプロの意見も聞いてみましょう。環境だけでなく季節に合わせて適切なものを選んでくれたり処置をしてくれたりするので、枯らしてがっかりしてしまうこともありません。

初心者にもおすすめ観葉植物 2021年1月追記

室内で植物を育てるのは難しそう、すぐに枯らしてしまうかもという心配もあるかもしれませんが、観葉植物には手間がかからず育てやすいものも多くあります。ポイントを抑えれば、初めての方でも心配ありません。特に育てやすいオススメの観葉植物を紹介します。

【サンスベリア】 濃い緑色に、薄いクリーム色の縞模様のある肉厚な葉が上に向かってすっと伸びる観葉植物。日当たりの良い窓辺に置くとGOOD。注意点としては、低温に弱く、季節によって水やりのタイミングが変わる点。春~秋には表面が乾燥した後2~3日後のタイミング。気温が10度を切るような寒い冬には水を与えると葉が凍傷になったり、株元と地面の境(地際)が腐ったりするので、土が完全に乾ききってからでも大丈夫です。

【ガジュマル】 日本では沖縄(屋久島・種子島より南の地方)で生息する亜熱帯・熱帯植物です。金運アップなど幸運を呼ぶ木としても人気で、葉・枝よりも太い根が絡み合う姿が印象的。暑さや日差しに強いですが、逆に寒さには弱く、冬は日の当たる屋外で育てるのも良いかもしれません。

【モンステラ】 観葉植物の定番、「モンステラ」。大きな葉に細長い穴が空いていたり、切れ目が入っているのが特徴。きれいな切り紙のような印象です。耐陰性、耐寒性にも強く、冬でも5度くらいであれば十分に越すことができます。ただ、あまりにも暗い環境の場合には、茎がひょろっと細長く伸びる徒長という状態になることもあるので注意しましょう。なるべく日の当たる場所に置くほうが良いでしょう。

大都市で身近に自然を感じたいのであれば公園の近くに住むといいでしょう。公園には樹木や花々もあり土地も開けているため爽やかな空気を感じることができます。小さな子どもを対象とした遊具が置かれているため親子連れが数多く訪れていますが、芝生もあり、休憩に便利なベンチが設置されているところも多いので世代に関係なくのんびりと過ごすことができます。晴れている日にはレジャーシートを広げてピクニックやお昼寝をしてもいいでしょう。

大阪市の北側に位置している豊中市は鉄道や高速道路が充実し、空港も近いため交通アクセスが良好な都市です。また、市民の救命に対する意識も高く、救急講習の修了者数や救急救命士の数は全国でもトップクラスに入るほどです。そのため、市内のどこで体調を崩しても迅速な処置を受けることができます。市内にはたくさんの公園がありますが、その中でも古い歴史のある千里中央公園には300本の桜が植えられており、春にはたくさんの人がお花見に訪れています。

府中市は東京という大都市にありながらも公園が多く自然を身近に感じることができます。ベッドタウンとしての要素も持っていますが、市内を拠点としている企業も多く一般的なベッドタウンとは一線を画しています。市内にある府中の森公園は授乳室やおむつ交換台も完備されているため小さな子どもがいる家庭も気兼ねなく行くことができます。公園には売店もあり、遊び道具や軽食を販売しているので手ぶらで行っても十分に楽しむことができるでしょう。

森林浴はリフレッシュ効果があるということで大変人気がありますが、その中でも滝や川など水辺の近くはマイナスイオンの効果も得られるということで訪れる人の数は少なくありません。しかし、マイナスイオンは科学的には証明されていないため森林浴はマイナスイオンの効果を得られるというよりも、植物が出すフィトンチッドによってストレスホルモンが低下し、自然に触れることで癒しを得られることだといわれています。

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