心身ともにリフレッシュしたいなら、自然のパワーを活用!

Vida verde! 緑のある生活

緑が豊かな公園の近くで暮らしてみよう

大都市にお住まいの方へ

当サイトでは緑豊かな環境で暮らすことによって得られるさまざまなメリットや自然豊かな都市を紹介しています。大都市になればなるほど自然のある環境は少なくなりますが、公園の近くに住んだり観葉植物をインテリアに取り入れたりすることで身近に感じることができます。

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多様な使い方ができる公園の近くに住もう!(2023年7月更新)

多様な使い方ができる公園の近くに住もう!(2023年7月更新)

住まいを選ぶ際の条件とは?

新しく住まいを探すときは、スーパーや銀行などの買い物環境や学校や駅までの距離などさまざまな条件を照らし合わせながら検討するはずです。なぜなら快適に暮らすためには周辺の環境が重要になってくるからです。 確かにそれらの条件は住まい探しには欠かせませんが、意外と見落としがちなのが公園までの距離です。自然環境にあふれた公園の近くは日当たりや風通し、災害対策などさまざまなメリットがあるため条件に合うエリア内に公園があるのなら、その近くの物件を検討してみましょう。

公園の近くはメリットがたくさん!

公園が自宅から近いかどうか、小さな子どもがいるような家庭ならば重視するかもしれませんが、一般的にはそれほど重視しないはずです。ですが、公園の近くはメリットがたくさんあって住みやすいのでおすすめです。 公園には小さな子どもが遊ぶような遊具だけでなく、強い日差しを遮る大きな樹木もたくさん植えられているため、気軽に自然を感じることができます。また、公園内には風を遮るような大きな建物もありません。そのため、柔らかい自然光を感じることができ、風通しも抜群です。自宅が公園の目の前にある場合、日当たりや風通しの良さは確保されているようなものなので資産価値も高まることでしょう。 また、公園というスペースがあることで近隣ともある程度距離が取れているため、他の人の視線や生活音も気になりません。 近年、災害時の避難所として公園も使われるようになりましたが、公園が近いということは避難所も近いということです。万が一の際にも慌てずに動くことができます。 公園には小さな子どもからお年寄りまで、さまざまな世代の人が訪れています。そのため、人が集まる昼間などは子どもの遊ぶ声や話し声などが気になってしまうかもしれませんが、人が多いということはそれだけ人の目もあるということです。人の目がたくさんあることで空き巣などの防犯対策にもなります。ですが、人が多い昼間と違い、夜は人通りがほとんどなく死角も増えるため住まいの防犯対策や我が身の防衛対策はしっかりと行っておきましょう。

公園でのんびり過ごそう

公園には小さい子ども向けの遊具が設置されているためどうしても親子連れの割合が高くなりますが、遊具だけでなくベンチや広場もあり自然も身近に感じられるのでのんびりと過ごすには最適な場所です。 公園内は樹木などの緑によって空気がきれいに保たれているため、気分も解放されやすく日々の疲れやストレスを解消することができます。お天気の良い日にはレジャーシートを広げてピクニックをしたりお昼寝をしたりするのもいいかもしれません。心身ともにリフレッシュできることでしょう。 また、公園の中をゆっくりと散歩するのもリフレッシュになります。時間に関係なく目の前にある自然を目や肌で感じることで普段の生活では感じられないような充実感を味わうこともできます。もし疲れたならところどころにベンチが設置されているので、腰を下ろしてゆっくり休みましょう。

河川公園の魅力 2023年1月追記

普通に町中にある大きな公園も良いですが、河川公園の近くに住むのもオススメです。河川公園とは、河川敷に整備された公園のこと。河川敷のため緑と水という自然に触れることができるのが魅力。特に河川沿いの家は、部屋からの眺めがよいことも特徴の1つです。 河川公園には、歩道やサイクリングリードなどが整備されているところや、野球場やテニスコートなど運動施設や実際に川遊びができる公園、バーベキューや花火などもできる場所など、運動・スポーツから遊びまで、老若男女が利用できる場所になっているところが多くあります。週末の遊び場という感覚だけでなく、ランニングや散歩など、日常生活にも密着。近くに河川空間があるというだけで、「うるおい」や「やすらぎ」を感じながら過ごすことができるので、生活にゆとりも生まれてきます。

大阪府:淀川河川公園

琵琶湖を水源とする1級河川「淀川」の周辺に建設された国営公園。滋賀県、京都府を経由して大阪府に流れ出る約37kmの川。川辺に整備された公園は40ヶ所。そのうちの20ヶ所に野球場、テニスコート、サッカー場などのスポーツ施設やバーベキューができる広場が設置されています。自然豊かで、四季折々の花鳥が観察されるのも魅力の1つ。大阪ではマラソン大会が開催されたり、夏の風物詩の「なみわ淀川花火大会」が開催され、多くの人々が集う場所になっています。

兵庫県:武庫川河川敷緑地 2023年7月追記

兵庫県の南東部を流れる二級水系の本流河川。丹波高地から青野川、有馬川などと合流して、宝塚市に流れ出て、尼崎市と西宮市の市境を流れて、大阪湾に流れ出ています。延長は約66キロメートル。流域の市は三田市、宝塚市、西宮市、伊丹市、尼崎市など。宝塚市末広町付近(末広中央公園付近)から大阪湾に流れつく河川敷に、ジョギングコースやサイクリングコースがあり、また各所に緑地帯や各種スポーツ施設(グラウンドや野球場、テニスコートなど)、公園などが設置された河川敷公園が整備されています。春には、国道171号線~43号線の間の河川敷では、約2000本ものソメイヨシノや八重桜で桜のトンネルが出来上がるほど堤防一面に桜が咲き誇り、満開の時期には花見客で賑わうスポットになっています。(兵庫県ふるさと桜づつみ回廊事業で植えられたもの)また桜だけでなく、菜の花にコスモスと季節ごとに旬の花が見られる場所もあり、老若男女を問わず、生活に潤いが生まれるスポットになっています。また、河川敷沿いにはマンションも複数立ち並び、リバービューを楽しめるのも魅力ポイント、ステータスの1つとなっています。

大都市で身近に自然を感じたいのであれば公園の近くに住むといいでしょう。公園には樹木や花々もあり土地も開けているため爽やかな空気を感じることができます。小さな子どもを対象とした遊具が置かれているため親子連れが数多く訪れていますが、芝生もあり、休憩に便利なベンチが設置されているところも多いので世代に関係なくのんびりと過ごすことができます。晴れている日にはレジャーシートを広げてピクニックやお昼寝をしてもいいでしょう。

大阪市の北側に位置している豊中市は鉄道や高速道路が充実し、空港も近いため交通アクセスが良好な都市です。また、市民の救命に対する意識も高く、救急講習の修了者数や救急救命士の数は全国でもトップクラスに入るほどです。そのため、市内のどこで体調を崩しても迅速な処置を受けることができます。市内にはたくさんの公園がありますが、その中でも古い歴史のある千里中央公園には300本の桜が植えられており、春にはたくさんの人がお花見に訪れています。

府中市は東京という大都市にありながらも公園が多く自然を身近に感じることができます。ベッドタウンとしての要素も持っていますが、市内を拠点としている企業も多く一般的なベッドタウンとは一線を画しています。市内にある府中の森公園は授乳室やおむつ交換台も完備されているため小さな子どもがいる家庭も気兼ねなく行くことができます。公園には売店もあり、遊び道具や軽食を販売しているので手ぶらで行っても十分に楽しむことができるでしょう。

森林浴はリフレッシュ効果があるということで大変人気がありますが、その中でも滝や川など水辺の近くはマイナスイオンの効果も得られるということで訪れる人の数は少なくありません。しかし、マイナスイオンは科学的には証明されていないため森林浴はマイナスイオンの効果を得られるというよりも、植物が出すフィトンチッドによってストレスホルモンが低下し、自然に触れることで癒しを得られることだといわれています。

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