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自然の癒し効果や家賃が手頃な木造一戸建てに暮らしてみよう

大都市にお住まいの方へ

当サイトでは緑豊かな環境で暮らすことによって得られるさまざまなメリットや自然豊かな都市を紹介しています。大都市になればなるほど自然のある環境は少なくなりますが、公園の近くに住んだり観葉植物をインテリアに取り入れたりすることで身近に感じることができます。

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メリットがたくさんの木造一戸建てに住もう!(2022年8月更新)

メリットがたくさんの木造一戸建てに住もう!(2022年8月更新)

メリットが多い一戸建て

部屋を借りる場合、マンションやアパートは数が多いこともあってそれらをメインとして考え、一戸建てを検討している人はそれほど多くありません。ですが、一戸建てはマンションやアパートに比べると家賃価格が手頃で生活音も気にならないなどメリットもたくさんあります。

小さな子どもがいる家庭にピッタリ

マンションやアパートの場合、隣とは壁でしか区切られていないめ、足音や話し声などの生活音をなるべく立てないように気を遣いながら暮らさなければいけません。しかし、小さな子どもに泣き声や足音が響かないように生活させるのはかなり無理があります。ですが、一戸建てならば家自体が自分たちの空間になり左右はもちろん上下の音も気にしなくていいので、子どもに無理をさせずのびのびと暮らすことができます。
また、庭付き一戸建てならば庭で遊ばせることができたり家庭菜園で野菜を収穫したりと目の届く範囲で安全に自然と触れ合うこともできます。

家賃価格もお手頃

一戸建てがあるのはたいてい駅前などの中心部よりも郊外の住宅街です。そのため交通アクセスの利便性が高い中心部よりも手頃な家賃で部屋数の多い物件を借りることができます。その分、交通費はかかってしまいますが、家賃価格と比べると一戸建ての方が断然お得です。
また、一戸建てはマンションやアパートと違って管理費がかからないところがほとんどです。そのため、家の維持管理や防犯管理は自分たちで行わなければいけません。築年数が古い物件も多いので維持管理については事前にきちんと話し合っておくといいでしょう。

定期借家契約が多い

一戸建ての賃貸の場合はほとんどが定期借家契約となっています。定期借家契約は一般的な賃貸契約とは違い、契約の更新がなく契約が終了すると同時に家を明け渡さなければいけません。もし契約期間が2年間と決まっていたら2年後には更新せず明け渡すことになります。契約期間は貸主の裁量で決められているため、1年という短いものもあればもっと長いものまでさまざまです。
基本的には更新できないはずの契約ですが、貸主と借主、双方の合意があれば場合によっては延長して住み続けることも可能です。
また、反対に何らかの事情で住み続けることが難しくなった場合は契約を中途解約することもできます。ですが、中途解約ができるのは床面積が200㎡未満と定められているため、注意が必要です。

リラックスできる空間は木造ならではの味わい

日本の一戸建て住宅は、そのほとんどが木でできています。木造住宅はその名の通り、材料に木材がふんだんに使われています。そのため、木目を見たり木の匂いを感じたりすることができます。木の持つ自然の力は癒しをもたらし、疲労回復や精神安定などリラックスさせる効果があるため快適な環境で暮らすことができます。
また、木材には梅雨時期など湿気の多いときは空気中の水分を木材が吸収して結露やカビを抑えたり、湿度が低い冬の乾燥時期はため込んだ水分を空気中に放出して乾燥を抑えたりする特性があります。これを調湿効果といいますが、鉄筋コンクリート構造にはない特性なので木造住宅ならではのメリットといえます。

木造一戸建てのデメリットについて 2022年8月追記

一戸建てには、木造の他に、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などのがあります。総務省の統計調査によれば、その中でも耐火構造を含む木造住宅は、全体の9割以上を占め、一番ポピュラーな建築工法とも言えます。
ただ、木造住宅にも、これまで述べたようにたくさんのメリットがありますが、デメリットも含め、検討は必要です。
例えば、工法によって建物の寿命は大きく変わってきます。耐用年数(減価償却資産が利用に耐える年数)が決まっていて、木造は22年、鉄骨造は鉄骨の厚さで変わりますが19~34年、鉄筋コンクリート造は47年とされています。寿命という観点で言えば木造工法が一番短いと言えます。ただし、実際に歴史的な木造建築物も多く、適切なメンテンナスやリフォームを行うことで、その寿命を伸ばしていくことが可能です。その他のデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
●耐震性が劣る:ただし、現在の建築基準法の新耐震基準では、震度6~7程度の地震でも倒壊・崩壊しない建物を建築するように定められているため、木造住宅でも十分な耐震性は得られます。
●防音性が低い:遮音性が低く、音を通しやすいという木の性質上、道路や線路沿い、または家で楽器をしたいなどの場合は、壁・天井・床の二重構造などの十分な防音対策が必要です。
●品質にバラつきが発生しやすい:自然のものであるため、管理の仕方によっては品質が変わりやすく、また加工の仕方によっても仕上がりが異なります。そのため信頼できる依頼先を見つけることが大切です。
●害虫被害を被りやすい:よく知られるのがシロアリ。知っていれば、防蟻処理された木材を使ったり、定期的に防蟻剤を散布したりと、対策を取ることができます。
こうしたデメリットについて、知ることで対策可能になるため、一戸建てを購入する際には、まずはメリットだけでなく、デメリットも含めて知ることを心がけたいものです。

大都市で身近に自然を感じたいのであれば公園の近くに住むといいでしょう。公園には樹木や花々もあり土地も開けているため爽やかな空気を感じることができます。小さな子どもを対象とした遊具が置かれているため親子連れが数多く訪れていますが、芝生もあり、休憩に便利なベンチが設置されているところも多いので世代に関係なくのんびりと過ごすことができます。晴れている日にはレジャーシートを広げてピクニックやお昼寝をしてもいいでしょう。

大阪市の北側に位置している豊中市は鉄道や高速道路が充実し、空港も近いため交通アクセスが良好な都市です。また、市民の救命に対する意識も高く、救急講習の修了者数や救急救命士の数は全国でもトップクラスに入るほどです。そのため、市内のどこで体調を崩しても迅速な処置を受けることができます。市内にはたくさんの公園がありますが、その中でも古い歴史のある千里中央公園には300本の桜が植えられており、春にはたくさんの人がお花見に訪れています。

府中市は東京という大都市にありながらも公園が多く自然を身近に感じることができます。ベッドタウンとしての要素も持っていますが、市内を拠点としている企業も多く一般的なベッドタウンとは一線を画しています。市内にある府中の森公園は授乳室やおむつ交換台も完備されているため小さな子どもがいる家庭も気兼ねなく行くことができます。公園には売店もあり、遊び道具や軽食を販売しているので手ぶらで行っても十分に楽しむことができるでしょう。

森林浴はリフレッシュ効果があるということで大変人気がありますが、その中でも滝や川など水辺の近くはマイナスイオンの効果も得られるということで訪れる人の数は少なくありません。しかし、マイナスイオンは科学的には証明されていないため森林浴はマイナスイオンの効果を得られるというよりも、植物が出すフィトンチッドによってストレスホルモンが低下し、自然に触れることで癒しを得られることだといわれています。

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